小児科
小児科は、大きく分類して一般外来、予防接種、新生児管理、乳児健診を行っています。
一般外来は感染症とアレルギー疾患が中心です。
予防接種は、感染防止に大きな役割を持つことから当院では強くお勧めしていますが、 調査の結果各種ワクチン(*)の接種が行われていないケースが多いことがわかりました。
(*)3種混合、4種混合、不活化ポリオ、肺炎球菌、ヒブ、日本脳炎の各ワクチン
疾病予防のため、母子手帳でご確認の上来院頂ければと思います。
新生児管理につきましては、当院産婦人科と連携し、帝王切開で出生、早産、低体重児、新生児仮死、母体感染症の疑いなどの場合に行っています。
乳児健診の目的は、大きく二つあります。一つは隠れた病気の早期発見であり、もう一つは整形外科的な評価です。 当院では産婦人科と連携をとり健診を行っています。
◇担当医師プロフィール
丸橋 欣之(まるはし よしゆき)医長 日本小児科学会 専門医 日本アレルギー学会 専門医(小児科) 難病指定医 |
石井 るみ子(いしい るみこ)医員 日本小児科学会 専門医 日本周産期・新生児学会認定新生児蘇生法「専門」コースインストラクター 難病指定医 |