弘道会

社会医療法人弘道会

社会福祉法人弘道福祉会

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弘道会

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社会福祉法人弘道福祉会

弘道会の特長

救 急

救急

急拒否」ゼロの
地域医療構想を
目指して

守口・門真・寝屋川の3市を中心とした北河内圏の二次救急を担う「守口生野記念病院」「萱島生野病院」「寝屋川生野病院」。大阪市浪速区を中心とする地域の二次救急を担う「なにわ生野病院」。
弘道会の4病院それぞれが24時間365日体制の救急センターとしてかけがえのない”いのち”を守ることに努めています。
地域の高齢化に伴って高齢者救急は増加傾向にあります。現在、弘道会4病院で一カ月約1000件の救急車の受入を行っております。
今後も空床がない、専門医がいない、処置中であるなど救急拒否の言葉を不要として、住み慣れた地域で安心して受診療養できる環境を整えてまいります。

が ん

がん

新鋭の
「リニアック」により、
“がん”に
立ち向かっていく

なにわ生野病院「放射線治療科」では、高エネルギーX線を照射するリニアックという治療機器を用い、臓器を温存しながら“がん”の病巣を根治・制御することに取り組んでいます。
また、当院のリニアックは世界の医療界がグローバルスタンダード機と認める米国バリアン社製です(Clinac iX)。
このリニアックには、呼吸によって動く身体や臓器に追随しながら放射線を照射する「呼吸同調装置」をはじめ、X線やCTによる治療直前の撮像や透視を行う「IGRT/画像誘導放射線治療」や病巣に多方向から放射線を集中させる「SBRT/体幹部定位放射線治療」などの最先端機能が搭載されています。
そのため、従来の放射線治療で不安視されがちだった患部周辺・正常細胞への照射線量は、きわめて微量になっています。

このように、身体へメスを入れることなく、“がん”の部位やサイズによっては手術と同等(あるいは同等以上)の効果が期待でき、短期間の入院もしくは通院での照射も可能な放射線治療は、安心・安全度も高まり続けています。
なお、どのような治療を行っても完治が期待できないまで、症状が進行してしまっていることがあるのも“がん”の現実です。
そういった症例に際し、痛みを緩和したり、進行を遅らせたりできるのも放射線治療ならではであり、ターミナル期での適応にも注目が集まっています。
また、「都島PET画像診断クリニック」との連携による”がん”の早期発見・早期治療にも取り組み続けています。

脳神経外科

脳神経外科

域連携と
24時間365日の
医療体制で、
不安のない治療を

守口生野記念病院では脳卒中センター、脊椎・脊髄センターを設置し生命の危機に直結する脳卒中へ最先端の知識と技術、設備を活かし24時間365日対応しています。
脳卒中センターでは、脳卒中超急性期治療を行っております。t-PA投与や引き続いて超急性期血栓回収術も行っています。また、脳動脈瘤クリッピング術はもとより、コイル塞栓術や血行再建術(内頸動脈内膜剥離術、頸動脈ステント留置術)も行っています。
脊椎・脊髄センターでは頸椎症性脊髄症・神経根症、変形性脊椎症、腰椎脊柱管狭窄症を主に、頭蓋頸椎移行部疾患 (Chiari 奇形他)、脊椎・脊髄腫瘍の手術など難易度の高い手術や X-STOPS 挿入術、Balloon Kyphoplasty、脊髄電気刺激などの新しい手術も行っています。
日本脳卒中学会研修病院にも認定されており、日本を代表する診察治療の場として機能しています。

心臓血管外科、
循環器科

心臓血管外科、循環器科

やかな
病診連携で、
多くの羅患者の
救命につなげたい

心臓は発作をおこすまで”悲鳴”をあげない臓器です。
”かかりつけ医”の先生方による日常的な聴診などで違和感を覚えられた場合など、速やかな病診連携が救命に繋がります。
そのような状況を踏まえ、弘道会では地域が求める”あらゆる疾病への対応”に向けて、守口生野記念病院に心臓や胸腹部の高度な外科的手術が実施可能なチームを配置しております。
チームは執刀を担当する心臓血管外科の常勤専門医2名を中心に、看護師と臨床工学技士や麻酔医の専門医で構成されており、最新鋭の人工心肺装置を駆使しつつ高い技術を発揮します。
また、守口生野記念病院・なにわ生野病院の循環器科では、2方向を一度に撮影するバイプレーン機能を持つ最新の血管造影X線診断装置を用い、きわめて安全度の高いカテーテル手術を行っています。
『歩いてきた人は歩いて帰らせる』をモットーとするチームへ、厚い信頼をお寄せください。

医療介護連携

社会福祉法人 弘道福祉会

高齢化社会を
私たちが
支えていく

超高齢社会を迎え、現在、日本は医療介護制度の変革期にあります。
そんな中、急性期を対象とする入院期間短縮傾向にも見られる通り、施設が出来ることと利用者が望むことのマッチングが今後ますます重要となります。
弘道福祉会では、高齢者の方やその周辺の方々が変わらず笑顔で過ごせるように、その 知症専門スタッフと共にご家庭に近いストレスの無い環境の中、「生活様式を再構築する」ことで、症状の進行を和らげ、平穏に生活していただけます。

そして特別養護老人ホームでは、在宅生活が困難となった介護度の高い方に対して個人を尊重し手厚いケアを提供することで、馴染みの地域での暮らしを満喫してもらっております。
地域の医療介護において切れ目ないサービスを提供し、地域の方が安心して暮らせるよう、地域医師会や自治体との連携を深め、これからも地域包括ケアシステムの構築に寄与してまいります。

透 析

透析

水準の
総合医療が提供する
安心の
最新透析治療

「なにわ生野病院」「寝屋川生野病院」では40床の、「萱島生野病院」では14床の血液浄化室を設置し、慢性腎不全により定期的な透析治療が必要な方の生活をサポートしています。
3病院は緊急入院された方であっても安心して透析治療を受けていただけます。
また、全床に透析と濾過の利点を合わせた血液透析濾過(HDF)が行える最新機器を導入しており、長期透析患者の方の合併症(透析アミロイドーシスなど)の原因となる中分子量以上の物質の除去が可能となります。
このような高水準の総合医療が提供できる点を活かして、地域のセーフティーネットとしての役割を果たしてまいります。

周産期

周産期

安なく
産み育てていける
環境に
地域連携で貢献する

「萱島生野病院」では周産期センターを設置し、産科・婦人科・小児科の各専門医と助産師が密に連携し、安全かつ満足度の高い出産をサポートしています。
また、同科ではフェイシャルエステコーナーやトイレ・シャワーを備えた全個室の産婦人科専用レディースフロアを設けるなど、安心と寛ぎを提供することにも努めています。
今後も専門医の減少・不足による”お産難民”問題解決の一助となるべく、関西医科大学附属病院や他地域の中核病院、開業医やクリニックとも広く連携し、”地域産科センター”としての機能を担い安心して産み育てられる環境づくりに貢献してまいります。

日本医療機能評価機構
認定機関

日本医療機能評価機構認定機関

道会の
安心と先進の医療は
高い評価が
証明している

弘道会では、4病院が日本医療機能認評価機構に病院を対象とした第三者審査を受け高い総合点をもって同機構の認定病院として登録されています。
弘道会は、いつでも、誰からでも安心して受診して頂ける病院を目指して地域のみなさまに質の高い医療を提供したいと考えています。