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初期臨床研修募集について

 守口生野記念病院は、厚生労働大臣の指定する臨床研修指定病院として、本院と協力型臨床研修病院で研修病院群を構成し、初期臨床研修を行います。

 守口生野記念病院は、大阪府指定の二次救急病院であり、時には三次救急レベルの診療を行っています。. 内科系、外科系を含めて救急体制を維持し、月間200台以上の救急車を受け入れ、また1日病院全体の外 来受診患者数は400名を超えており、地域の急性期医療・救急医療の重要な役割を担っています。このた め、common diseases はもとより、複雑な病態をあわせもった様々な症例に対応しています。 当院は北河内医療圏で唯一、脳神経系、心臓血管系において、この地域で外科的治療まで完結できる医療機関であります。また、リハビリテーション、在宅地域医療支援も行っており、超急性期から慢性期、在宅までの切れ目の無い医療を展開しています。すなわち、急性期~慢性期~在宅、そして何かあらたな変化がおきれば再び急性期へといった医療・在宅介護の一体化に取り組んでいます。このような、診療体制を基に、若手医師の初期臨床研修にも積極的に取組む所存です。

守口生野記念病院初期臨床研修プログラム

役割

医師としての基盤形成の時期に、患者を全人的に診ることができる基本的な診療能力および地域医療に貢献できる人材育成を目的とする。

理念

将来専門とする診療分野に関わらず、医学及び医療の果たすべき社会的役割を認識しつつ、一般的な診療において頻繁に関わる疾病または負傷に適切に対応できる能力を育成する。

基本方針
  • 臨床研修を通じて、患者に安心・信頼を与えられる医療人になります
  • 臨床研修を通じて、社会に安心・信頼を与えられる医療人になります
  • 臨床研修を通じて、地域医療に貢献できる医療人になります
  • 臨床研修を通じて、医学の発展に寄与できる医療人になります
  • 臨床研修を通じて、生涯学習する姿勢を持つ医療人になります
臨床研修病院としての特徴
臨床研修病院になるまでの経過

 1980年12月1日に、大阪府守口市八雲中町に守口生野病院を地域の中核病院として開設し、2006年10月1日に現在の大阪府守口市佐太中町に新築移転を行い守口生野記念病院となった。現在までに大阪市立大学医学部よりクラークシップ学生を、大阪市立大学附属病院の協力型臨床研修病院として、内科及び外科分野の研修の受け入れを行ってきた。

地域としての位置づけ

 守口生野記念病院は、大阪府北河内医療圏(面積170km2、人口約118万人)に位置する基幹型病院である。近隣の北河内医療圏(守口市、門真市、寝屋川市、大東市、摂津市)には自治体病院はなく、市立ひらかた病院のみであることより急性期中核病院として24時間365日救急医療に取り組んでいる。また当院は脳卒中センター、脊椎・脊髄センター、ハートセンターも有し専門領域における救急医療も担っている。 地域において、地域で学び、全人的な医師としての人格と、基本的診療能力を持った地域に貢献してもらえる医師の育成を目指している。

研修の特徴

 内科、外科の総合診療を研修の主な目的とする。この研修の中で common diseasesを多く経験することができ、 common diseasesの基本的な診療能力を修得することができる。その基礎のもと脳神経外科、循環器科、心臓血管外科、消化器科、泌尿器科、整形外科の外科的治療を中心とした専門的知識、技術も修得することができる。

充実した研修環境

 施設:研修医室、シミュレーションセンター、図書室、研修医専用当直室、ラウンジ(食堂)などの設備を整備している。 指導医講習を修了した指導医は15名、常勤上級医は20名であり、臨床での指導体制も充実している。

臨床研修病院としての研修体制

 当院は基幹型臨床研修病院であり、協力型臨床研修病院である。以下には基幹型臨床研修病院としての研修体制を示す。

研修管理委員会
  • 研修プログラムの作成、臨床研修プログラム相互間の調整、研修医の管理及び研修医の採用・中断・修了の際の評価等臨床研修の実施の統括管理を行う。
  • 必要に応じてプログラム責任者や指導医から研修医ごとの研修進捗状況について情報提供を受ける等により、研修医ごとの研修進捗状況を把握・評価し、修了基準に不足している部分についての研修が行えるようプログラム責任者や指導医に指導・助言を行う。
  • 開催時期と回数:採用時と研修修了認定時を含む、年間3回行う。さらに委員長は必要がある場合は臨時に開催する。
  • 具体的な場所:研修センター(第1・2会議室兼用)、講習会・セミナー・カンファレンスも可能 具体的設備:スライド映写、DVD映写、テレフォンカンファレンス設備、 スクール形式会議、講習会、スキルラボセンター(シミュレーター人形等)
プログラム責任者

要件:7年以上の臨床経験を有し、プライマリ・ケアの指導方法に関する講習会を受講していることを満たした指導医及び研修医に対する指導を行うことができる経験と能力を持つ者とする。

プログラム責任者:西川 節(守口生野記念病院 院長)臨床経験年数27年、
  平成24年度大阪市立大学「臨床研修指導医養成のためのワークショップ」修了
  平成27年度「プログラム責任者養成講習会」

臨床研修指導医等

要件:7年以上の臨床経験を有し、プライマリ・ケアの指導方法に関する講習会を受講していることを満たした、研修医に対して指導を行うことができる経験と能力を持つ者とする。

役割:担当する分野における研修期間中、研修医ごとに臨床研修の目標の達成状況を把握し、研修医に対する指導を行い、担当する分野における研修期間の終了後に研修医の評価をプログラム責任者に報告する。

  1. 研修医の評価に当たっては、当該研修医の指導を行い、また研修医と共に業務を行った医師、看護師その他の職員と十分に情報を共有し、各職員による評価を把握した上で責任をもって評価を行う。
  2. 研修医と十分に意思疎通を図り、研修の実施状況と評価に乖離が生じないように努める。
  3. 臨床研修協力施設等における研修責任者や指導者についても、指導医と同様の役割を担うものとする。

研修医からの評価:研修医からの指導医に対する評価についても、指導医の資質向上に資するために行う。具体的には EPOC 上で行う。

指導者

指導医と上級医師、看護部長、リハビリテーション科長、薬剤科主任、検査科主任、放射線科主任、栄養科副主任。研修医に関わる上級医師は、指導医に準じて同様の役割を果たすものとする。 できる限りプライマリ・ケアの指導方法等に関する講習会を受講した医師がその役目を果たすように配置する。

研修プログラム
分野ローテーションの概要(例)
1年次4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
 内科内科内科内科内科内科救急救急救急麻酔麻酔外科
2年次4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
 外科地域選択選択選択選択選択選択選択選択選択選択
  • 1年次の4月にはオリエンテーションを行う(2週間、プログラム責任者、臨床研修センター長が行う)。
  • 原則として当初の12か月の間に内科及び救急部門を研修し、次の12か月の間に地域医療を研修する。
  • 病院必修として、内科を研修した後に外科2ヶ月、麻酔科2ヶ月を研修する。
  • 選択必修科目においては、2年次以降に産婦人科、精神科、小児科の3科より2科を選択しそれぞれ1か月の研修を行う。
必修研修科目

内科 6か月以上、 救急部門 3か月以上、 地域医療 1か月以上

≪研修施設≫

  • 内科:守口生野記念病院(基幹型病院)
  • 救急:守口生野記念病院(基幹型病院)
  • 地域医療:守口生野記念病院(基幹型病院)

内科・救急は定員2名まで、地域医療は定員1名

病院必修研修科目

外科、麻酔科を各2ヶ月とする。 外科、麻酔科は定員2名まで

≪研修病院≫

  • 外科:守口生野記念病院(基幹型病院)
  • 麻酔科:守口生野記念病院(基幹型病院)
選択必修科目

産婦人科、精神科、小児科の3科より2科を選択する。 各診療科の研修期間は1か月とする。 定員1~2名

≪研修病院≫

  • 産婦人科:大阪市立総合医療センター、愛仁会高槻病院(協力型病院)
  • 精神科:大阪市立総合医療センター、ねや川サナトリウム(協力型病院)
  • 小児科:愛仁会高槻病院(協力型病院)
選択科目

脳神経外科、消化器内科、循環器内科、消化器外科、泌尿器科、整形外科 各科2ヶ月以上、最大8ヶ月 、泌尿器科は定員1名、他は2名まで

≪研修病院≫

  • 脳神経外科:守口生野記念病院(基幹型病院)
  • 消化器内科:守口生野記念病院(基幹型病院)、なにわ生野病院(協力型病院)
  • 循環器内科:守口生野記念病院(基幹型病院)
  • 消化器外科:守口生野記念病院(基幹型病院)、なにわ生野病院(協力型病院)
  • 泌尿器科:守口生野記念病院(基幹型病院)
  • 整形外科:守口生野記念病院(基幹型病院)
指導体制: 基本的にマンツーマン指導体制

 内科・外科の必修科目では、基本的にマンツーマン体制で、外来診療ならびに研修医1人あたり5~10人前後の入院患者を受け持ち診療にあたるとともに、ベッドサイドでの実践的な臨床指導を受ける。各診療科の責任者は、全般的な研修指導を行なう。
 消化器内科・循環器内科・消化器外科・泌尿器科・整形外科・脳神経外科については、研修医1~2名に対し、原則として上級医と指導医とでチームを作り、研修医1人あたり5~10人前後の入院患者を受け持ち診療にあたるとともに、ベッドサイドでの実践的な臨床指導を受ける。各診療科の責任者は、全般的な研修指導を行なう。
 当直・救急診療については、研修医1名に対し、3年次以上の上級医、または指導医がつき、研修医は診療に参加しつつ指導を受ける。  麻酔科においては、研修医1~2名に対し、指導責任者ならびに指導医が直接指導する。  精神科については、研修医1~2名に対し、上級医もしくは指導医1名をおく (精神科研修協力病院)。  産婦人科・小児科については、研修医1~2名に対し、上級医及び指導医1名によるマンツーマンの指導体制となる(産婦人科・小児科研修協力病院)。

研修医の募集定員並びに募集及び採用の方法
  • 募集定員 : 2名
  • 募集方法 : ホームページ等
  • 応募資格 : 2019年(平成31年)医師国家試験を受験予定のもの
  • 必要書類 : 履歴書(顔写真貼付)、成績証明書、卒業(見込み)証明書
  • 採用方法 : 公募により行う(マッチング参加)、面接
【 連絡先 】
住  所 : 〒570-0002大阪府守口市佐太中町6丁目17番33号
電話番号 : 06-6906-1100
F A X  : 06-6902-9021
U R L  : /moriguchi-hp/
事務担当  : 総務課 田中