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診療のご案内

眼科

現在、当院「眼科」の診察は、大阪公立大学医学部付属病院関連の非常勤医師による月・火・木(午前)、水・金(午後)のみです(下記参照)。
院内では眼科一般診察を行い、より高度な医療が必要な場合は、連携施設にご紹介させていただきます。

当院における眼科手術について

当院では白内障手術、眼瞼手術、硝子体手術を月曜日の午後に行っております。 大阪公立大学医学部付属病院の医師による手術となります。
1日3件から4件程度実施しており、いずれも局所麻酔で行っております。

例)白内障手術(片眼):2泊3日もしくは日帰り手術
  眼瞼手術(眼瞼下垂症、さんりゅう腫(ものもらい)):2泊3日もしくは日帰り手術
  硝子体手術(硝子体出血、黄斑手術)原則入院:2泊3日から相談可
白内障手術は通常1ヶ月程度の待ち時間がありますが、場合によっては早めに対応出来る事もあります。
尚、硝子体手術は全例小切開27Gシステムにより実施しております。
*緊急手術には原則対応しておりません。
ご不明な点やご質問があれば、眼科外来スタッフもしくは外来担当医までお気軽におたずねください。

お知らせ

2023/11/07
多焦点眼内レンズを使用する白内障手術の選定療養に関するお知らせ
→ 詳細はこちら

実績

【手術統計】2023年1月~12月実績
・白内障手術<水晶体再建術>:190眼(うち4件 縫着レンズを使用するもの 2件多焦点眼内レンズ)
・硝子体手術(単独もしくは白内障併施)<小切開27G硝子体手術+2例 25G>:94眼
・緑内障手術<すべて流出路再建術>:28眼
・眼瞼・眼窩手術<眼瞼下垂(皮膚切除・挙筋短縮術)眼瞼腫瘍摘出術など>:23眼
※多焦点眼内レンズも選定療養として開始しております。
硝子体手術はより重症例に対する25Gも対応を開始し、プリザーフローを使用した線維柱帯切除術も当院で日帰り手術か可能となっています。

【手術統計】2022年1月~12月実績
・白内障手術単独<水晶体再建術>:91眼(うち4件 縫着レンズを使用するもの)
・硝子体手術(単独もしくは白内障併施)<すべて小切開27G硝子体手術>:76眼
・緑内障手術<すべて流出路再建術>:17眼
・眼瞼・眼窩手術<眼瞼下垂(皮膚切除・挙筋短縮術) 眼瞼腫瘍摘出術など>:13眼
※2022年度もコロナウイルスの影響で入院の制限があり、積極的に日帰り硝子体手術をおこないました。現在は約80%の患者さんが、白内障も硝子体手術も日帰りで手術を受けられています。

【手術統計】2021年1月~12月実績
・白内障手術単独<水晶体再建術>:50眼(うち3件 縫着レンズを使用するもの)
・硝子体手術(単独もしくは白内障併施)<すべて小切開27G硝子体手術>:64眼
・緑内障手術<すべて流出路再建術>:10眼
・眼瞼・眼窩手術<眼瞼下垂(皮膚切除・挙筋短縮術)眼瞼腫瘍摘出術など>:13眼

【手術統計】2020年1月~12月実績
・白内障手術<水晶体再建術>:93眼(うち3件 縫着レンズを使用するもの)
・硝子体手術<すべて小切開27G硝子体手術>:46眼
・緑内障手術<すべて流出路再建術>:4眼
・眼瞼・眼窩手術<眼瞼下垂(皮膚切除・挙筋短縮術)眼瞼腫瘍摘出術など>:13眼

【手術統計】2019年1月~12月実績
・白内障手術<水晶体再建術>:106眼(うち2件 縫着レンズを使用する物)
・硝子体手術<すべて小切開27G硝子体手術>:30眼
・緑内障手術<すべて流出路再建術>:5眼
・眼瞼・眼窩手術<眼瞼下垂(皮膚切除・挙筋短縮術) 眼瞼腫瘍摘出術など>:21眼

診療受付時間

平日:月・火・木・金

  診察時間 受付時間
午前診察 9:00~12:00(月・火・木) 8:00~11:30(火・木)
(月)8:00~11:30(初診 10:30まで)
午後診察 13:00~15:30(水・金) 12:40~15:00(水・金)

診療対象となる症状

眼科一般

目が赤い、目やに、流涙

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検査内容

細隙灯顕微鏡検査

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疑われる病気

結膜炎

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視野が欠ける、眼圧が高い健診で異常指摘

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検査内容

視力、眼圧など眼科一般検査

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疑われる病気

緑内障

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目がかすむ、メガネが合わない

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検査内容

視力、眼圧など眼科一般検査

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疑われる病気

白内障

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糖尿病がある視力低下

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検査内容

視力、眼圧など眼科一般検査

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疑われる病気

糖尿病網膜症

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その他

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眼科一般診察を行い、手術や精密検査が必要な場合は、所定の施設へご紹介させていただきます。

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