当院「麻酔科」は豊富な知識と経験を有する2人の麻酔科専門医で構成しており、主に整形外科、外科、耳鼻咽喉科、泌尿器科の全身麻酔、硬膜外麻酔、脊椎くも膜下麻酔などを担当しています。
全身麻酔は、手術の方法によっては必ず必要になりますが、術前の患者さんの評価、術中の呼吸管理や麻酔薬・鎮痛薬・循環作動薬などの調節、術後管理など、広範な知識と技術が要求されます。
また、全身麻酔は単なる睡眠状態にするだけでなく、患者さんの疾患や状態によってはリスクが増す可能性があり、場合によっては生命に関わります。
当院「麻酔科」では、こういったことを真っ正面から受けとめ、常に最新の知識と技術を駆使し、安全性を最優先する麻酔業務に努めています。
麻酔科管理が必要な手術症例全般
はじめまして。2013年4月より社会医療法人弘道会なにわ生野病院で麻酔科として勤務しております土本鉄平と申します。当院が2014年12月に新築移転したことに伴い、最新の手術室・機材を得ることができ、今までにも増して高水準の医療が提供できる体制が整っております。手術を受けること、全身麻酔を受けることはとても不安なものです。その不安を少しでも解消できるよう分かりやすい説明を心がけております。疑問に思われることは何なりとお問い合わせください。
安全で快適な周術期を過ごせるようサポートします。