脳神経外科
脳⾎管内治療は下図のような透視装置を⽤い、⾎管造影剤にて⾎管を確認して治療を⾏います。当院ではキャノンメディカルシステム社のbiplane systemを⽤いています。この装置では従来よりも下図のようにPixelが細かく⾼精細画像で診断、治療を進めることができます。
実際のカテーテル治療は上腕動脈(腕の⾎管)、橈⾻動脈(⼿⾸の⾎管)、⼤腿動脈(太ももの付け根の⾎管)ヘシース(カテーテルを繰り返し挿⼊できる器具)を挿⼊して⾏います。カテーテルは(右図)様々な形状や⻑さ、細さのものがあり、病変に応じて選択します。GW(ガイドワイヤー)を先⾏させて、⽬的の⾎管へカテーテルを導⼊し造影剤を流します。
右⼤腿動脈穿刺を⾏い、腹部、胸部⼤動脈へとカテーテルを進めます。
→カテーテルの先端形状を利⽤し⼤動脈⼸から左総頸動脈を選択します。
→カテーテルを導⼊し⽬的の⾎管(左総頸動脈)へ造影剤を流して⾎管の形状を確認します。
※当院では穿刺部分に局所⿇酔シールを貼付し、鎮痛化に努⼒し、適宜エコー下に橈⾻、上腕アプローチも⾏い⾎管穿刺の正確性に努⼒しています。