麻酔科は患者さんに安全に手術を受けていただくため、常勤医師により日々手術室で全身麻酔および区域麻酔(硬膜外麻酔、脊椎麻酔)を中心とした全身管理を行っています。また、血管撮影室での血管内治療の全身麻酔も手がけています。
手術前には、外来もしくは病室で診察と同時に麻酔説明をていねいに行い、患者さんやそのご家族の麻酔へのご理解を深め、不安を少しでも軽減して手術に臨んでいただけるように心がけています。
手術後は、持続硬膜外麻酔や持続鎮痛薬点滴法などによる疼痛管理を積極的に行い、患者さんにできる限り快適にすごしていただき、お体の早期回復をはかることができるように努めています。
| 麻酔法 | 令和5年度 |
|---|---|
| 全身麻酔 もしくは 全身麻酔+区域麻酔 |
527件 |
| 区域麻酔のみ | 20件 |
| 計 | 547件 |