当院は入院療養費の算定にあたり、包括請求と出来高請求を組み合わせて算定する「DPC対象病院」となっております。
■医療機関別係数 1.5251 令和6年5月1日現在
(内訳:基礎係数 1.0451 + 機能評価係数Ⅰ 0.3448 + 機能評価係数Ⅱ 0.1352)
当院は、領収書の発行の際に個別の診療報酬の算定項目の名称及びその金額を記載した詳細な明細書を無料で発行しております。
当院では、後発医薬品(ジェネリック医薬品)を積極的に採用しています。また、医薬品の供給不足が発生した場合に、治療計画等の見直し等、適切な対応ができる体制を整備しております。状況によっては、 患者さんへ投与する薬剤が変更となる可能性がございます。ご不明な点がございましたら、主治医又は薬剤師にお尋ねください。
後発医薬品があるお薬については、患者さんへのご説明上、商品名ではなく一般名(有効成分の名称)で処方する場合があります。
当院は「かかりつけ医」として以下の取組みを行っています。
患者さんに処方されている医薬品を管理し服薬指導を行い、診療記録に記載することや必要に応じて専門医療機関の紹介をおこなっています。また、健康管理に関する相談や保健・福祉サービスに係る相談も受けたうえで、診療時間外・緊急時の対応方法を提供しています。
当院はニコチン依存症管理料の届け出をおこなっており、禁煙のための治療的サポートをする禁煙外来を行っております。
当院は、診療前に専門知識を有した看護師が症状をたずね、患者さんの緊急度・重症度を判断しより早期にケアを要する患者さんから優先して診療を行うトリアージを行っております。場合によっては診療の順番が前後することがあります。
当院では、外来化学療法診療料を算定している患者さんからの緊急の相談に24時間対応できる連絡体制を設けています。急変時などの緊急時には、専門領域との迅速な連携によるチーム医療で対応し、実施されるレジメン(治療内容)の妥当性についても委員会で評価、承認を実施しています。
当院は医療DXを推進して質の高い医療を提供できるように次の体制整備を行っています。
オンライン資格確認(マイナ保険証の利用)を行う体制を有しています。それにより取得した受診歴・薬剤情報・特定検診情報その他必要な診療情報を取得・活用して質の高い医療提供に努めています。
情報通信機器を用いた診療の初診において、向精神薬の処方は行いませんのでご了承ください。