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病院紹介

令和5年度病院指標

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令和5年度 守口生野記念 病院指標

医療の質指標

  1. リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率
  2. 血液培養2セット実施率
  3. 広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 30 36 51 49 143 290 382 1050 1427 443
当院を退院された患者さんを10歳刻みで表しています。全体の74%を70歳以上が占めており高齢者の入院が多くなっています。近隣の診療所や介護施設と密に連携を取り緊急時の受け入れを積極的に行っており地域の中核病院として高齢者医療の一翼を担っています。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし 177 15.48 20.60 10.17 84.36
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症 手術なし 66 11.73 13.52 6.06 78.36
060100xx01xxxx 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 43 2.07 2.61 0.00 66.91
0400801499x002 肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上) 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なしA-DROP スコア2 40 11.98 15.44 7.50 85.33
0400801499x001 肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上) 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なしA-DROP スコア1 30 13.73 13.88 0.00 85.43
内科では誤嚥性肺炎、急性腎盂腎炎の治療症例が大半を占めています。
循環器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050130xx9900x0 心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし他の病院・診療所の病棟からの転院以外 94 16.06 17.38 3.19 82.50
050050xx0200xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1なし、1,2あり 手術・処置等2なし 65 3.58 4.26 0.00 68.68
050130xx97000x 心不全 その他の手術あり 手術・処置等1なし、1あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 21 19.19 21.90 4.76 79.33
050070xx01x0xx 頻脈性不整脈 経皮的カテーテル心筋焼灼術 手術・処置等2なし 14 3.36 4.57 0.00 62.86
050050xx9910x0 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等11あり 手術・処置等2なし他の病院・診療所の病棟からの転院以外 13 2.85 3.05 0.00 69.31
循環器内科では心不全の治療症例が最も多く、次いで狭心症、心筋梗塞に対する検査入院症例、経皮的冠動脈ステント留置術や形成術を行う症例、不整脈に対する経皮的カテーテル心筋焼灼術を行う症例が多くなっています。
外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060035xx99x7xx 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等27あり 50 3.72 4.72 0.00 66.00
060035xx99x6xx 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等26あり 18 4.00 4.42 0.00 69.83
060160x001xxxx 鼠径ヘルニア(15歳以上) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 17 7.24 4.55 0.00 74.29
060040xx99x50x 直腸肛門(直腸S状部から肛門)の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等25あり 定義副傷病なし 15 4.27 4.19 0.00 70.87
040040xx99040x 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等24あり 定義副傷病なし 14 4.00 8.33 0.00 67.14
外科では、大腸がん(結腸がん)や転移性肺癌に対する化学療法の治療症例、鼠径ヘルニアに対する手術症例が上位となっています。
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx01xxxx 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 143 24.48 25.50 13.99 81.98
160690xx99xxxx 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) 手術なし 89 14.60 19.34 8.99 82.07
160760xx97xx0x 前腕の骨折 手術あり 定義副傷病なし 38 2.61 4.76 0.00 61.13
160720xx01xxxx 肩関節周辺の骨折・脱臼 骨折観血的手術 肩甲骨、上腕、大腿等 30 6.67 14.00 3.33 71.33
160700xx97xx0x 鎖骨・肩甲骨の骨折 手術あり 定義副傷病なし 24 3.21 5.23 0.00 50.92
整形外科では、大腿骨近位部骨折に対する手術症例、前腕の骨折、上腕肩関節の骨折、鎖骨骨折に対する手術症例と胸椎・腰椎圧迫骨折の治療症例が上位を占めています。
脳神経外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010060x2990401 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等24あり 定義副傷病なし発症前Rankin Scale 0、1又は2 86 15.07 15.70 20.93 7.56
010060x2990201 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等22あり 定義副傷病なし発症前Rankin Scale 0、1又は2 40 14.35 15.57 10.00 76.20
010040x099000x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) 手術なし 39 16.56 19.09 23.08 70.49
160100xx99x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 39 5.08 8.38 7.69 75.59
160100xx97x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 25 6.72 9.88 0.00 78.20
脳神経外科では慢性硬膜下血腫に対しての手術が最も多く、次いで脳梗塞に対して梗塞に伴った血栓を回収するための手術や、脳出血・クモ膜下出血に対しての血管内手術を多く施行しております。その他にも脊椎脊髄手術を多数行っています。
心臓血管外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050180xx02xxxx 静脈・リンパ管疾患 下肢静脈瘤手術等 14 2.00 2.61 0.00 73.93
050210xx97000x 徐脈性不整脈 手術あり 手術・処置等1なし、1,3あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし - 3.75 9.77 0.00 85.50
050163xx02x1xx 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 大動脈瘤切除術(吻合又は移植を含む。) 腹部大動脈(分枝血管の再建を伴うもの)等 手術・処置等21あり - 18.00 19.20 0.00 74.00
050170xx99001x 閉塞性動脈疾患 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病あり - 18.50 20.13 0.00 80.00
040130xx97x1xx 呼吸不全(その他) 手術あり 手術・処置等2あり - 38.00 47.77 0.00 78.00
心臓血管外科では下肢静脈瘤に対する手術症例が最も多いですが、冠動脈バイパス術や腹部大動脈瘤に対しての大動脈瘤切除術をする症例などあります。
眼科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020110xx97xxx0 白内障、水晶体の疾患 手術あり片眼 47 2.04 2.54 0.00 75.77
020110xx97xxx1 白内障、水晶体の疾患 手術あり両眼 - 4.00 4.46 0.00 79.67
020240xx97xxx0 硝子体疾患 手術あり片眼 - 5.00 4.88 0.00 51.50
10007xxxxxx0xx 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。) 手術・処置等2なし - 10.00 10.66 0.00 53.00
020200xx9700xx 黄斑、後極変性 手術あり 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし - 6.00 5.71 0.00 79.00
白内障の手術症例が最も多くなっています。網膜剥離、黄斑変性、緑内障に対する手術症例も多数あります。
神経内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010230xx99x00x てんかん 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 13 7.54 7.19 7.69 52.77
010080xx99x0x1 脳脊髄の感染を伴う炎症 手術なし 手術・処置等2なし15歳以上2 - 11.17 16.56 0.00 50.17
010160xx99x00x パーキンソン病 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし - 23.80 18.24 0.00 78.20
010060x2990201 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等22あり 定義副傷病なし発症前Rankin Scale 0、1又は2 - 14.25 15.57 25.00 76.75
010080xx99x1x1 脳脊髄の感染を伴う炎症 手術なし 手術・処置等21あり15歳以上 - 41.00 33.67 75.00 62.00
神経内科では、てんかん、髄膜炎、パーキンソンに対する治療症例が大半を占めています。
泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
11012xxx02xx0x 上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術 定義副傷病なし 32 4.50 5.22 3.13 60.69
110080xx991xxx 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1あり 29 2.14 2.44 0.00 73.52
110200xx02xxxx 前立腺肥大症等 経尿道的前立腺手術等 24 7.04 7.75 0.00 78.33
110070xx03x0xx 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等2なし 21 5.67 6.85 0.00 72.90
11022xxx01xxxx 男性生殖器疾患 精索捻転手術等 11 3.09 3.69 0.00 31.36
泌尿器外科では、尿路結石に対する手術症例、前立腺針生検(前立腺がんの組織検査)、前立腺肥大症に対する手術症例、膀胱がんに対する経尿道的手術、精巣捻転に対する手術症例が上位を占めています。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 3 5 2 2 2 4 1 7
大腸癌 10 5 11 20 23 50 1 7
乳癌 0 0 0 0 0 0 1
肺癌 0 0 0 0 0 2 1
肝癌 0 0 0 0 1 1 1 7
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
5大がんについて、初発患者の病期分類による延べ患者数、再発患者の延べ患者数を示しています。当院において、がんの診断、初回治療を行った場合を「初発」として病期分類ごとに集計し、初回治療以降の継続治療を行った場合を「再発」としております。がんの病期分類は、がんがどれくらい進行しているのかという病期・進行度を意味し、Stage0 からStageIV まであり、StageIV が最も進行していることになります。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 14 6.21 54.21
中等症 128 14.08 83.95
重症 24 18.46 83.88
超重症 16 23.25 87.38
不明 0 0.00 0.00
「中等症」の患者さんが最も多いですが、「中等症」以上の患者さんの平均年齢は80歳を超え、高齢者の方ほど重症化しやすいことが推定されます。重症度が上がるにつれ平均在院日数も伸びる傾向にあることが挙げられます。
脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード
発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 272 19.23 76.46 22.06
その他 9 20.89 80.33 0.71
脳梗塞と診断された患者さんの約9割は、発症3日以内でした。脳梗塞の急性期治療を終了した患者さんのうち8割は自宅復帰されておりますが、残りの2割は近隣医療機関へ転院し、リハビリテーションか長期療養に専念することになります。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 長径2cm未満 43 0.07 1.00 0.00 66.91
K386 気管切開術 - 13.17 32.50 50.00 69.00
K6182 中心静脈注射用植込型カテーテル設置 頭頸部その他に設置した場合 - 11.83 23.50 33.33 73.67
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む。) - 17.60 15.20 0.00 82.60
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 - 4.67 10.67 0.00 74.67
内科では内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術を積極的に行い癌の早期発見に取り組んでいます。そのほかに内視鏡的胆道ステント留置術など内視鏡治療を多数実施しています。
循環器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5463 経皮的冠動脈形成術 その他のもの 38 2.24 2.95 0.00 71.16
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術 その他のもの 21 2.33 1.62 0.00 66.71
K5491 経皮的冠動脈ステント留置術 急性心筋梗塞に対するもの 17 0.06 14.35 17.65 75.24
K5951 経皮的カテーテル心筋焼灼術 心房中隔穿刺又は心外膜アプローチを伴うもの 15 1.73 1.93 0.00 65.87
K5492 経皮的冠動脈ステント留置術 不安定狭心症に対するもの 14 0.00 5.86 0.00 66.29
循環器内科では、狭心症や急性心筋梗塞などの虚血性心疾患対する経皮的冠動脈治療(PCI)を積極的に行っています。その他に不整脈に対して経皮的カテーテル心筋焼灼術(ABL)やペースメーカー移植術を行っています。
外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) 18 1.17 6.72 0.00 72.44
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 16 3.88 15.25 18.75 77.25
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 長径2cm未満 15 0.27 1.13 0.00 69.07
K6182 中心静脈注射用植込型カテーテル設置 頭頸部その他に設置した場合 - 2.22 6.22 0.00 89.22
K6113 抗悪性腫瘍剤動脈、静脈又は腹腔内持続注入用植込型カテーテル設置 頭頸部その他に設置した場合 - 5.17 9.17 0.00 73.83
外科では、腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術、腹腔鏡下胆嚢摘出術を多く行っています。その他、胃癌、結腸癌、直腸癌に対する手術も積極的に行っています。
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0461 骨折観血的手術 肩甲骨、上腕、大腿 126 1.57 17.59 9.52 78.32
K0811 人工骨頭挿入術 肩、股 69 2.36 22.83 14.49 83.97
K0462 骨折観血的手術 前腕、下腿、手舟状骨 50 1.30 5.90 6.00 69.90
K0463 骨折観血的手術 鎖骨、膝蓋骨、手(舟状骨を除く。)、足、指(手、足)その他 33 0.97 6.21 3.03 57.79
K0483 骨内異物(挿入物を含む。)除去術 前腕、下腿 23 0.17 1.13 0.00 58.61
整形外科では、骨折に対する手術(観血的整復術・人工骨頭挿入)のほか、骨折手術時に挿入した固定具を除去する手術も多く実施しています。
脳神経外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 47 1.11 13.17 4.26 81.26
K178-4 経皮的脳血栓回収術 23 0.57 29.26 52.17 79.09
K1422 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。) 後方又は後側方固定 21 5.57 15.10 14.29 68.43
K1643 頭蓋内血腫除去術(開頭して行うもの) 脳内のもの 20 0.20 32.35 50.00 69.10
K142-4 経皮的椎体形成術 14 7.64 16.21 21.43 78.14
脳神経外科では慢性硬膜下血腫に対しての手術が最も多く、次いで脳梗塞に対して梗塞に伴った血栓を回収するための手術や脳出血、クモ膜下出血に対しての血管内手術を多く施行しております。その他にも脊椎脊髄手術を多数行っています。
心臓血管外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K617-6 下肢静脈瘤血管内塞栓術 13 0.00 1.00 0.00 73.46
K597-2 ペースメーカー交換術 - 0.50 2.25 0.00 85.50
K5522 冠動脈、大動脈バイパス移植術 2吻合以上のもの - 12.00 16.50 0.00 77.00
K5607 大動脈瘤切除術(吻合又は移植を含む。) 腹部大動脈(その他のもの) - 3.00 14.00 0.00 74.00
K5552 弁置換術 2弁のもの - 3.00 15.00 0.00 71.00
心臓血管外科では、下肢静脈瘤に対する血管内塞栓術やペースメーカ交換術が多数行われています。その他にもバイパス移植術、大動脈瘤切除術、弁置換術を行っています。
眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術 眼内レンズを挿入する場合 その他のもの 55 0.02 1.45 0.00 76.80
K2801 硝子体茎顕微鏡下離断術 網膜付着組織を含むもの - 0.00 5.75 0.00 58.75
K2682イ 緑内障手術 流出路再建術 眼内法 - 0.00 1.33 0.00 63.67
K2802 硝子体茎顕微鏡下離断術 その他のもの - 0.00 1.67 0.00 61.67
眼科では、白内障に対する眼内レンズ挿入術を多数行っています。その他にも網膜剥離や緑内障に対する手術を行っています。
泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7811 経尿道的尿路結石除去術 レーザーによるもの 34 1.03 2.65 2.94 61.00
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 電解質溶液利用のもの 29 2.34 5.66 3.45 75.07
K841-21 経尿道的レーザー前立腺切除術・蒸散術 ホルミウムレーザー又は倍周波数レーザーを用いるもの 27 1.00 5.63 0.00 78.78
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 14 2.29 14.36 14.29 70.21
K7981 膀胱結石、異物摘出術 経尿道的手術 10 2.00 2.30 0.00 80.20
泌尿器科で最も多いのは、尿路感染症や尿路結石等に対する経尿道的尿路結石除去術を行う症例です。次いで膀胱がんに対する経尿道的手術(経尿道的膀胱腫瘍切除術、TUR-Bt)、前立腺肥大に対する経尿道的レーザー前立腺切除術が多くなっています。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 3 0.08
異なる 16 0.41
180010 敗血症 同一 13 0.33
異なる 41 1.05
180035 その他の真菌感染症 同一 1 0.03
異なる 4 0.10
180040 手術・処置等の合併症 同一 2 0.05
異なる 1 0.03
DPC制度では、「入院の契機となった傷病名」と入院中「最も医療資源を投入した傷病名(医師が中心的に診療した疾病)」をそれぞれ記録する必要があるため、両者が同一か異なるかで、院内で発生した合併症かそうでないかをある程度判断することが出来ます。上表は、両者が同じ場合を「同一」、異なる場合を「異なる」と表示し、区別して集計したものです。播種性血管内凝固症候群や敗血症では、「異なる」とした件数の方が多くなっていますが、重症の患者さまや複数の疾患をお持ちの患者さまは一般に合併症を起こしやすい傾向にあるため、単純に発生率が高いことをもって医療の質の良し悪しをいうことは出来ません。合併症は、起こさないようにどんなに注意を払っても、日常生活や治療に伴って一定の確率で不可避的に発生するものであると言われています。当院では、万一合併症が発生した場合でも迅速に対応できるよう努めております。
リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率ファイルをダウンロード
肺血栓塞栓症発症のリスクレベルが
「中」以上の手術を施行した
退院患者数(分母)
分母のうち、肺血栓塞栓症の
予防対策が実施された患者数(分子)
リスクレベルが「中」以上の手術を
施行した患者の肺血栓塞栓症の
予防対策の実施率
462 448 96.97%
肺血栓塞栓症を引き起こすリスクの高い患者様に対する、予防対策の実施割合を示し ています。当院では弾性ストッキングや血栓予 防装置(フットポンプ)を着用し血栓症の予防策を実施しています。手術後も患者様が歩 き始めるまでは血栓予防装置を使用して、肺血栓塞栓症を未然に防げるよう取り組んで います。実施率は96.97%と全国平均を大きく上回った水準で維持しています。
血液培養2セット実施率ファイルをダウンロード
血液培養オーダー日数(分母) 血液培養オーダーが1日に
2件以上ある日数(分子)
血液培養2セット実施率
1072 917 85.54%
広域抗菌薬を使用する際、投与開始時に血液培養検査を行うことは、望ましいプラクティスとなります。 また、血液培養は 1 セットのみの場合の偽陽性による過剰治療を防ぐため、2 セット以上行うことが推奨されています。当院での実施率は85%と全国平均を上回った水準で維持しています。
広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率ファイルをダウンロード
広域スペクトルの抗菌薬が
処方された退院患者数(分母)
分母のうち、入院日以降抗菌薬処方日
までの間に細菌培養同定検査が
実施された患者数(分子)
広域スペクトル抗菌薬使用時の
細菌培養実施率
192 182 94.79%
広域スペクトルの抗菌薬が処方される場合、細菌感染症の診断のもとに適切に使用することが求められます。当院では多くの症例で細菌培養を実施し適切な使用に努めています。実施率は94%と全国平均を大きく上回った水準で維持しています。
更新履歴
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