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サービスについてABOUT

グループホームとは?

認知症高齢者の方が少人数で専門スタッフと共同生活をする施設です。
家庭に近い環境で、一人一人が料理や掃除などの役割を持ちながら、自立した生活を送ります。
一人一人の生活を重視し、一人一人の持つ能力を最大限に活用できるような環境を提供します。
ストレスの無い環境の中、「生活様式を再構築する」ことで、症状の進行を和らげ、平穏に生活していただけます。

認知症とは?

認知症とは、様々な原因で脳細胞が死んでしまったり、働きが鈍くなったりしたために不具合が生じ、生活するうえで支障が出ている状態を指します。認知症にはいくつかの種類がありますが、約60%はアルツハイマー型認知症が原因で、約20%は脳血管型認知症によるものとされています。
・アルツハイマー型認知症…脳細胞にカスのようなものが溜まり、脳が縮んでいく症状
・脳血管型認知症…脳の中の血管が詰まり、小さな脳梗塞がたくさんできる症状
一般的に認知症=アルツハイマーと認識をされる方が多いですが、それぞれ症状や適切なケアに違いがあります。

認知症に伴う諸症状とは?

認知症に伴う諸症状の解説図
認知症に伴う諸症状の解説図

認知症には「中核症状」と呼ばれるものと、「周辺症状」と呼ばれるものがあります。加齢や疾病の影響等で脳細胞が破壊されることによって直接起こる症状を「中核症状」といいます。直前に起きたことも忘れる記憶障害、筋道を立てた思考ができなくなる判断力の障害、予想外のことに対処できなくなる問題解決能力の障害、計画的にものごとを実行できなくなる実行機能障害、いつ・どこがわからなくなる見当識障害、ボタンをはめられないなどの失行、道具の使い道がわからなくなる失認、ものの名前がわからなくなる失語などがあります。

そして、「中核症状」にその人の性格や素質あるいは置かれた環境や心理状態が作用して表れるのが「周辺症状」です。徘徊、妄想、幻覚、攻撃的言動、暴力、不潔行為などが「周辺症状」の例として挙げられます。適切な接し方と環境づくりで、認知症の症状を緩和することが可能になると言われています。

認知症と生活習慣

認知症には生活習慣を整えることが有効と言われています。例えば、バランスの良い食事を採ること、適度な運動をすること、起床後2時間以内に太陽の光を浴びることなどです。もっとも、中には、色々な人とコミュニケーションをとることやゲームをすることなど自宅では中々難しいものもあります。その点、グループホームでは認知症の専門施設であるため、ストレスなく楽しみながら生活習慣を整えることが出来ます。

グループホームのメリット

  • 24時間365日の生活ケアが受けられる
  • 専門スタッフによる一人一人のペースに合ったケアが受けられる
  • 家族的な雰囲気の中で生活できるので、日常からの変化の度合いが小さく、入所者が馴染みやすい
  • 専門スタッフや同じ悩みを抱える入所者と共同生活を行なうことで、人としての誇りや自信を取り戻すことができる
  • 個室のため、プライバシーが確保できる
  • 少人数のため、入所者の些細な信号にも丁寧に対応することが可能になる
  • 地域とのつながりを継続できる
  • 入所者の認識力を高めるためのケアがされる
  • 隣接する特別養護老人ホームや地域の医療介護機関等と密に連携し、毎日の健康管理から緊急時の対応まで療養に関するあらゆる面をサポートできる